① まち・ひと・しごと創生事業 平成27年度実績評価シート【基本目標-数値目標】
平成28年3月作成
数値の
↑
B
基準年度 目標年度
人
H22~26年度 の5年間
517 1,034 1,550 2,067 2,584 2,584人 H31年度
調査中 - - - - 522人
有効性
効率性
総合評価
基本目標 Ⅰ つくばの特性をいかした産業競争力の強化でしごとをつくる
数値目標1
新規正規就職者数の増加
指標担当部課等 経済部産業振興課,経済部農業課2,325
実績値
評 価
中:適切な成果が得られている 実績値の計算方法 フォローアップ(H27数値確定)の時期
中:適切な費用対効果が得られている
○ふるさとハローワーク:産業振興課でハローワーク土浦 (ふるさとハローワーク)からの月報報告から算出
○創業支援:産業振興課で新規創業者からのヒアリング 調査から算出
○新規就農:農業課で集計
H28.4 設定根拠
(1)平成22年度から平成26年度の5年間のつくば市ふるさとハローワークにおける新規正規就職者数は,2,288人で,この実績をベースに,本計画に おいて,市内への就職支援強化,マッチング効率の向上,女性や若者への就職支援等を行うことで,10%の新規正規就職者増を目標とし,5年間で 2,500人を目指します。
(2)創業支援事業計画で設定している5年間の新規創業者数(市内大学・研究所発ベンチャー企業も含む)の目標件数180件です。そのうち,起業時 に新規正規就職者1人を雇用できる企業の割合を40%と目標値として設定し,5年間で72人を目指します。
(3)平成22年度から平成26年度までの新規就農者は,37人で,この実績に「つくば市農業基本計画」の目標である,担い手の30%増を目標とし,5年 間で48人を目指します。
(1)2,500人+(2)72人+(3)12人=2,620人
従前値 (単位) H27 H28 H29 H30 H31 目標値
指標の方向性 向きをはかるもの 進捗状況 概ね順調
(単位)
効果発現要因(総合所見) 課題
B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施
今後の取組
○ふるさとハローワーク:無料駐車場台数に限りがある。 ○創業支援:各支援機関における支援メニューの更なる 充実。
○新規就農:相談業務等の支援を引き続き行っていく必 要がある。
○ふるさとハローワーク:乳幼児同伴で相談 できるようキッズコーナーを整備する。 ○創業支援:市として独自の創業支援補助 制度を確立し、さらなる創業促進を図る。起 業時に新規正規就職者を雇用できる企業に 対しての支援制度構築する。
○新規就農:関係機関と連携した支援制度
の周知徹底や定着に向けた相談対応の充 実。
○ふるさとハローワーク:市の中心部に移転したことにより,従 来に比べアクセスが良くなり女性や若者の相談が増えてきた。 ○創業支援:地域の創業希望者・創業者に対し,ワンストップに よる支援を図るため,これまでのつくば市商工会や㈱つくば研 究支援センターとの連携に加え,日本政策金融公庫や地元金 融機関,大学や研究機関を巻き込んだ「オールつくば」の創業 支援ネットワークをH26年度に構築し,支援事業を開始したこと
により,創業しやすい環境が整ってきた。
○新規就農:関係機関と連携した相談対応や補助制度等の支 援。
数値の
↑
A
基準年度 目標年度
人 H25年度 36 72 108 144 180 180人 H31年度
(27.12末現在) - - - - 44人
有効性
効率性
総合評価 評
価
高:成果が向上(高水準を維持)している 実績値の計算方法 フォローアップ(H27数値確定)の時期
高:費用対効果が向上(高水準を維持)している つくば市創業支援事業計画に基づく支援を受けて創業し
た者(実数)
H28.4 S:成果・費用対効果を維持して継続実施
地域の創業希望者・創業者に対し,ワンストップによる支援を図 るため,これまでのつくば市商工会や㈱つくば研究支援センター との連携に加え,日本政策金融公庫や地元金融機関,大学や 研究機関を巻き込んだ「オールつくば」の創業支援ネットワーク をH26年度に構築し,支援事業を開始したことにより,創業しや すい環境が整ってきた。
各支援機関における支援メニューの更なる充実 市として独自の創業支援補助制度を確立 し、さらなる創業促進を図る。
効果発現要因(総合所見) 課題 今後の取組
目標値 (単位)
24 設定根拠
つくば市創業支援事業計画において設定している新規創業者の目標件数が年間36件であるため,5年間の延べ件数である180件を数値指標として います。
なお,平成26年度に国の認定を受けたつくば市創業支援事業計画の中に市内大学・研究機関での新規創業支援事業が組み込まれているため,ベ ンチャー企業の創出件数も含まれています。
従前値 (単位) H27 H28 H29 H30 H31
実績値
① まち・ひと・しごと創生事業 平成27年度実績評価シート【基本目標-数値目標】
平成28年3月作成
数値の
↑
D
基準年度 目標年度
人 H26 1.45 1.48 1.50 1.53 1.55 1.55人 H31
1.41 - - - - 1.41人
有効性
効率性
総合評価
目標値 (単位)
1.43
実績値
効果発現要因(総合所見) 課題 今後の取組
H27 H28 H29 H30 H31
従前値 (単位)
評 価
低:成果が低下(低水準を維持)している 実績値の計算方法 基本目標 Ⅱ 結婚し,子どもを産み・育て,健康に生活できる環境をつくる
数値目標1
合計特殊出生率の向上
指標担当部課等 保健医療部健康増進課設定根拠
平成42年度に国の目標合計特殊出生率1.8をつくば市が達成するためには,1年当たり0.024合計特殊出生率を向上させなければならないことから, 5年後の合計特殊出生率は,1.55を目指します。
指標の方向性 向きをはかるもの 進捗状況 遅れ
結婚・出産・子育て環境の充実について,部
署の壁を越えて,切れ目のない支援を行っ ていく。
全国的な低下の傾向と同様に推移してるため,これまで 以上に出産環境の充実を図る必要がある。
フォローアップ(H27数値確定)の時期
低:費用対効果が低下(低水準を維持)している 住民基本台帳データの女性の年齢別人口と出生数から
算出
確定 E:抜本的な見直しの必要有り
出生率の全国値は近年回復の傾向にあったが,2014年では 前年比0.01ポイント低下の1.42で,過去最低の1.26を記録した05 年以来,9年ぶりに低下しており,つくば市においても同様に推 移したと考えられる。
数値の
↓
D
基準年度 目標年度
人 H26年度 88 70 53 35 18 0人 H31年度
196 - - - - 196人
有効性
効率性
総合評価 104
実績値
評 価
低:成果が低下(低水準を維持)している 実績値の計算方法 フォローアップ(H27数値確定)の時期
中:適切な費用対効果が得られている 入力した数値は10月1日時点のもの(暫定)。
ただし,4月1日より増える傾向がある。 実績値は翌年度4月1日現在
H28.6 D:成果を向上させる必要有り
今後の取組
子育て世代の流入や共働き家庭の増加,新制度への期待によ る申込者の増加等により,保育需要が増加したため,保育所を 一定数整備したにもかかわらず,待機児童が増加した。
保育ニーズの高い場所への適切な保育所の誘致
平成30年度までに保育所等の整備より約 1,000人分の定員拡充を図る予定である。
効果発現要因(総合所見) 課題
(単位) H28 H29 H30 H31
(単位) H27 目標値
指標の方向性 向きをはかるもの 進捗状況 遅れ
設定根拠 民間保育所の新規整備促進等により保育児童の定員枠を拡大し,保育所待機児童者数0人を目指します。
① まち・ひと・しごと創生事業 平成27年度実績評価シート【基本目標-数値目標】
平成28年3月作成
数値の
↑
B
基準年度 目標年度
人 H26年度 3,921 3,999 4,077 4,155 4,233 4,233人 H31年度
3,751 - - - - 3,751人
有効性
効率性
総合評価
(単位)
3,843
実績値
評 価
中:適切な成果が得られている 実績値の計算方法 フォローアップ(H27数値確定)の時期
中:適切な費用対効果が得られている
月ごとの平均値×12 H28.4
効果発現要因(総合所見) 課題
単年度ごとに見ると転入者数の増減にぶれがあるため,5年間 を通した長期的な比較が必要と考えられる。
B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施
今後の取組
移住を考える人にマッチした定住促進政策を推進する必 要がある。
パンフレットや交通広告,イベント等を通して
シティプロモーションの推進・定住促進PRを 行う。
基本目標 Ⅲ 交流・居住環境の魅力を高め,つくばにひとを呼び・ひとを留める
数値目標1
東京圏からつくば市内への年間転入者数の増加
指標担当部課等 企画部まちなみ整備課設定根拠
「東京圏からつくば市内への転入者」は,平成24年度で3,898人,平成25年度で3,957人,平成26年で3,843人とほぼ横ばいであるため,1割となる390 人の増加を目指します。
従前値 (単位) H27 H28 H29 H30 H31 目標値
指標の方向性 向きをはかるもの 進捗状況 概ね順調
数値の
↓
A
基準年度 目標年度
人 H26年度 5,821 5,917 6,001 6,073 6,133 6,133人 H31年度
3,984 - - - - 3,984人
有効性
効率性
総合評価 5,713
実績値
評 価
中:適切な成果が得られている 実績値の計算方法 フォローアップ(H27数値確定)の時期
中:適切な費用対効果が得られている
月ごとの平均値×12 H28.4
B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施
企業誘致を通して若者が市内で働ける環境 づくりなどを推進していく。
効果発現要因(総合所見) 課題 今後の取組
転出数は3月に増加する傾向があり,現時点で今年度の転出者 数を正確に把握できないため,具体的な評価は来年度以降とな る。
若者が進学や就職,結婚などをきっかけに市外に移住し てしまう。
設定根拠
「つくば市内からの若者(15~29歳)の転出者」は,H24(2012)時点で5,472人,H25(2013)時点で5,549人,H26(2014)時点で5,713人であり,年間120 人平均で転出数が増加していることから,将来的な収束を目指し,年間1割(12人)ずつ増加を抑制します。
従前値 (単位) H27 H28 H29 H30 H31 目標値
指標の方向性 向きをはかるもの 進捗状況 順調
① まち・ひと・しごと創生事業 平成27年度実績評価シート【基本目標-数値目標】
平成28年3月作成
数値の
↑
A
基準年度 目標年度
人 H26年度 924,373 960,714 997,055 1,033,396 1,069,739 1,069,739人 H31年度
936,000 - - - - 936,000人
有効性
効率性
総合評価 888,032
実績値
評 価
高:成果が向上(高水準を維持)している 実績値の計算方法 フォローアップ(H27数値確定)の時期
中:適切な費用対効果が得られている つくバスの毎月の利用者数(平成28年1月まで確定値,
2,3月は推計値を加算)
H28.5 A:成果を維持して継続実施
基本目標 Ⅳ 公共交通網で結ばれた安全で安心な地域をつくる
数値目標1
つくバス利用者数
指標担当部課等 まちづくり推進部交通政策課設定根拠
つくバス利用者数は,平成26年度で88万8千人おり,毎年増加傾向にあります。つくバスに対する市民ニーズの把握,停留所設置,ダイヤ改善等の 充実を図り,現在の実績をベースに,5年後の平成31年度に,利用者数106万9千人を目指します。
従前値 (単位) H27 H28 H29 H30 H31 目標値
指標の方向性 向きをはかるもの 進捗状況 順調
(単位)
今後の取組
事業全体としては,つくば市の経費負担が約5割を占め ていることから,今後,安定的・継続的に運行するため, さらなる利用促進に取り組み,利用者総数の増加を図る 必要がある。
○平成27年度の路線,ダイヤを継続して運 行する。
○利便性向上のために,バスICカード及び
バスロケーションシステムの導入を図る。 ○市街地整備の進捗や新たな人口定着が 図られることに対応するバス路線の再編等 の検討を行う。
効果発現要因(総合所見) 課題
交通需要及び市民ニーズに即して,バス停新設やダイヤ見直
し等の細やかな運行管理を行い,利用者数の増加につなげて いる。
数値の
↑
B
基準年度 目標年度
人 H26.10 91,074 94,559 98,263 102,100 106,023 106,023人 H31.10
90,835 - - - - 90,835人
有効性
効率性
総合評価
(単位)
88,477
実績値
評 価
中:適切な成果が得られている 実績値の計算方法 フォローアップ(H27数値確定)の時期
中:適切な費用対効果が得られている TX沿線地区と研究学園地区人口から,観音台,高野台,
牧園,若葉を除外し,テクノパーク桜,筑穂を追加(住民 基本台帳による人口)
確定
概ね想定値を達成した(99.74%)が,国家公務員宿舎の廃止に よる人口移動や中心市街地の求心力低下等が想定以上に大き かったことから,若干想定値に達していない。
公務員宿舎跡地の売却等,今後宅地供給面積が拡大す るため,住宅需要をさらに高める必要がある。また,中心 市街地において更に魅力を向上させ,求心力を高める必
要がある。
B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施
H27 H28 H29 H30 H31 目標値
定住促進に向けたPRや魅力あるまちなみ づくり,中心市街地の再生等を行う。
向きをはかるもの 進捗状況 概ね順調
効果発現要因(総合所見) 課題 今後の取組
設定根拠
直近5カ年の平均増減率0.48を基に算出し,5年間で2,220人,0.92(人/ha)の増加を目指します。「まちなか」とは,中心拠点(ハブ)から研究教育施
設地区を除いた地区を指します。
「まちなか」とは,研究学園地区(研究教育施設及び観音台地区,高野台地区,牧園地区,若葉地区を除く。)及びつくばエクスプレス沿線地区,テク ノパーク桜地区及び筑穂地区を指します。
「研究教育施設地区」とは,筑波研究学園都市建設法に基づき整備された試験研究機関及び大学等を指します。
「つくばエクスプレス沿線地区」とは,萱丸地区,島名・福田坪地区,上河原崎・中西地区,葛城地区,中根・金田台地区を指します。
数値の
↑
B
基準年度 目標年度
人/ha H26.10 38 39 41 42 44 44人/ha H31.10
38 - - - - 38人/ha
有効性
効率性
総合評価 37
実績値
評 価
中:適切な成果が得られている 実績値の計算方法 フォローアップ(H27数値確定)の時期
中:適切な費用対効果が得られている
まちなか居住人口÷まちなか面積(2,422.5ha) 確定
B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施
設定根拠
直近5カ年の平均増減率0.48を基に算出し,5年間で2,220人,0.92(人/ha)の増加を目指します。「まちなか」とは,中心拠点(ハブ)から研究教育施 設地区を除いた地区を指します。
「まちなか」とは,研究学園地区(研究教育施設及び観音台地区,高野台地区,牧園地区,若葉地区を除く。)及びつくばエクスプレス沿線地区,テク ノパーク桜地区及び筑穂地区を指します。
「研究教育施設地区」とは,筑波研究学園都市建設法に基づき整備された試験研究機関及び大学等を指します。
「つくばエクスプレス沿線地区」とは,萱丸地区,島名・福田坪地区,上河原崎・中西地区,葛城地区,中根・金田台地区を指します。
従前値 (単位) H27 H28 H29 H30 H31 目標値
指標の方向性 向きをはかるもの 進捗状況 概ね順調
(単位)
数値目標3
まちなか人口密度
指標担当部課等 企画部まちなみ整備課効果発現要因(総合所見) 課題 今後の取組
概ね想定値を達成した(99.74%)が,国家公務員宿舎の廃止に よる人口移動や中心市街地の求心力低下等が想定以上に大き かったことから,若干想定値に達していない。
公務員宿舎跡地の売却等,今後宅地供給面積が拡大す るため,住宅需要をさらに高める必要がある。また,中心 市街地において更に魅力を向上させ,求心力を高める必 要がある。
定住促進に向けたPRや魅力あるまちなみ づくり,中心市街地の再生等を行う。